特許
J-GLOBAL ID:200903066979360629
光ディスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331088
公開番号(公開出願番号):特開平6-162556
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 複数の光ヘッドを有するものにおいて、複数の光ヘッドを同一の軌跡上にて移動できるようにする。【構成】 レーザダイオード9からは、偏光反射ミラー1の反射面1aに対してS偏光成分とP偏光成分を含む直線偏光方向の光が発せられる。ガイド部3には光ヘッドAとBが独立して移動できるようになっている。レーザダイオード9からの光のうちS偏光成分は、光ヘッドBの偏光反射ミラー1にて反射され対物レンズ2によりディスク5に集光され、P偏光成分は偏光反射ミラー1を透過し、光ヘッドAの全反射ミラー6にて反射されて対物レンズ7によりディスク5に集光される。それぞれの集光スポットからの反射戻り光は、偏光ビームスプリッタ13によりS偏光成分とP偏光成分とに分離され、ピンフォトダイオード15と17により光ヘッドAとBからの戻り光が別々に受光される。
請求項(抜粋):
同一軌跡を移動し且つディスクに対向する対物レンズを有する2つのヘッドと、この2つのヘッドを移動させる駆動部と、前記軌跡に沿って光を照射する発光部とが設けられ、発光部に近い側の前段のヘッドには、前記発光部から送られる光の直交する偏光成分のうちの一方の成分を対物レンズ方向へ反射させ他方の成分を透過させる偏光反射部材が設けられ、発光部から離れた側の後段のヘッドには前記偏光反射部材を透過した成分を対物レンズに反射する反射部材が設けられ、且つディスクから反射され且つ前記各ヘッドの偏光反射部材および反射部材を経た戻り光を2つの偏光成分に分離する偏光分離部と、分離されたそれぞれの偏光成分の光を受光する2つの受光部とが設けられていることを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭63-261546
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特開昭62-109241
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特開平4-212731
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特開昭62-219343
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特開平3-178046
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