特許
J-GLOBAL ID:200903066979805108

故障許容電気モーター制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  須田 洋之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-533861
公開番号(公開出願番号):特表2007-507998
出願日: 2004年08月27日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
本発明は、多相モーター用の新しい制御システムを提供する。本制御システムは、各位相巻線を励磁するための励磁回路と、位相巻線を励磁するために励磁回路に送られる制御信号を生成するため、モーターの個々の位相への位相電流を定めるための制御回路とを含んでいる。モーターの少なくとも1つの位相が失陥すると、モード選択回路は、制御回路が、非修正モードか又は故障修正モードの何れかで作動できるようにする。非修正モードの作動では、作動状態に留まっている位相への位相電流は、修正されないまま維持される。故障修正モードでは、作動状態に留まっている位相への位相電流は、事前に設定されたパラメータに従って修正される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の固定子位相構成要素と1つの回転子を有する多相モーター用の制御システムであって、前記各固定子位相構成要素が心材要素上に形成されている位相巻線を備えている、制御システムにおいて、 各位相巻線を励磁するために前記固定子位相巻線に接続されている励磁回路と、 前記位相巻線を励磁するために前記励磁回路に送られる制御信号を生成するため、前記モーターの個々の位相への位相電流を定めるための制御回路と、 前記モーターの或る位相が失陥したとき、前記制御回路が第1及び第2作動モードの何れか作動できるようにするためのモード選択回路と、を備えており、 前記第1作動モードでは、作動状態に留まっている位相への位相電流が修正されないまま維持され、 前記第2作動モードでは、作動状態に留まっている位相への位相電流が、事前に設定されたパラメータに従って修正されることを特徴とするシステム。
IPC (1件):
H02P 6/12
FI (1件):
H02P6/02 341P
Fターム (10件):
5H560BB05 ,  5H560BB12 ,  5H560DA02 ,  5H560DB20 ,  5H560DC12 ,  5H560JJ00 ,  5H560RR10 ,  5H560UA05 ,  5H560XA02 ,  5H560XA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第4,434,389号
  • 米国特許出願第10/173,610号
  • 米国特許出願第09/826,422号
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-111691
  • 特開昭55-111691

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