特許
J-GLOBAL ID:200903066980037327

積層型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271567
公開番号(公開出願番号):特開平6-123590
出願日: 1992年10月09日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 凝縮水の流下を確実にして露飛びを防止する。【構成】 偏平チューブのプレート42の一方の外表面に上下方向に沿うと共に他方のプレート42の内面に当接する溝71を複数設け、この溝71の位置に合わせてコルゲートフィン65を分割し、分割部96と溝71とでドレン排出溝97を形成し、空気流の上流側の溝71の幅hよりも空気流の下流側の溝71の幅Hを幅広にし、ドレン排出溝97における溝71の深さ及び幅を十分に確保すると共に、凝縮水の流下がコルゲートフィン65に妨げられないようにし、凝縮水の流下を確実にして露飛びを防止する。
請求項(抜粋):
一端に流体の出入口タンク部が設けられると共に流体通路を形成するコア部の外表面に上下方向に沿う溝が少なくとも1以上設けられた一対の成形プレートを突き合わせて偏平チューブとし、該偏平チューブとコルゲートフィンとを交互に積層し、前記溝によって前記偏平チューブの外表面と前記コルゲートフィンとの間にドレン排出溝を形成してなる積層型熱交換器において、前記一対の成形プレートのいずれか一方に他方の成形プレートの内面に当接する深さの凹部を成形することにより前記溝を形成したことを特徴とする積層型熱交換器。
IPC (2件):
F28F 17/00 ,  F28F 1/32

前のページに戻る