特許
J-GLOBAL ID:200903066982638093

簡易土留め擁壁用ユニットおよびその構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 靖雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-270049
公開番号(公開出願番号):特開平7-102583
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 地形的に材料運搬が困難な、治山工事現場への材料運搬を容易にし、しかも工期の短縮化が図れ、使用場所に応じて型枠により囲まれた面部の素材を変更することにより構成部材の低減を図り、各箱状体の連結が簡単迅速に行え、熟練者でなくても中詰め材の充填が容易に出来る簡易土留め擁壁用ユニットおよびその構築方法を提供することにある。【構成】 六面体の箱状体であって、該箱状体の各面の縁部を、剛性の高い型枠で構成され、該型枠により囲まれた面部を、必要に応じて透過性機能を有する部材で被覆し、内部に中詰め材を充填した箱状体を、複数個、上下・左右・前後方向に必要数組み合わせて構築される簡易土留め擁壁ユニットにおいて、箱状体の表面に露出する面にはグレーチング等の剛性の高い部材を設け、非露出面にはメッシュの粗い溶接金網やエクスパンドメタル等比較的剛性の低い部材を設ける。
請求項(抜粋):
六面体の箱状体であって、該箱状体の各面の縁部を、剛性の高い型枠で構成され、該型枠により囲まれた面部を、必要に応じて透過性機能を有する部材で被覆し、内部に中詰め材を充填した箱状体を、複数個、上下・左右・前後方向に必要数組み合わせて構築される簡易土留め擁壁ユニットにおいて、箱状体の表面に露出する面にはグレーチング等の剛性の高い部材を設け、非露出面にはメッシュの粗い溶接金網やエクスパンドメタル等比較的剛性の低い部材を設けたことを特徴とする簡易土留め擁壁用ユニット。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-153022
  • 特開平2-054012
  • 特開昭56-153022
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