特許
J-GLOBAL ID:200903066984879365

廃棄物処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木幡 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-151619
公開番号(公開出願番号):特開平6-335636
出願日: 1993年05月28日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】 都市ゴミを主体とする廃棄物の再資源化が容易で経済的な廃棄物処理システムの提供。【構成】 コンベア装置で供給された廃棄物を撹拌部材221で粉砕する予備粉砕槽21と、これから移した粉砕廃棄物に水を加え、液体窒素を加えて冷却し、次いでその中で撹拌部材33で撹拌粉砕する内槽32であって、その後、回転駆動されて篩い動作し、その篩い孔を通じて粉砕廃棄物を外槽31に移動させる内槽32と、内槽32の残留物を他に移送するコンベア装置6と、外槽31の粉砕廃棄物を受け取り、これに、液体窒素を加えて冷却し、かつその中で更に撹拌部材42で粉砕する冷却槽41であって、粉砕完了した粉砕廃棄物をコンベア装置7に送り出す冷却槽41とで構成した。
請求項(抜粋):
廃棄物を次段の粉砕分別装置での粉砕に都合の良いサイズに粉砕する予備粉砕装置と、外槽及び篩い孔を有する内槽からなり、その内槽に廃棄物を装入し、かつ該廃棄物に液体窒素を加えることにより冷却する二重冷却槽、この二重冷却槽の内槽に装入されて冷却された廃棄物を撹拌粉砕する撹拌粉砕手段、並びに内槽を、篩い動作させるべく回転駆動する回転駆動体からなる粉砕分別装置と、前記内槽の篩い動作で外槽に篩い分けられた粉砕廃棄物を受け取り、該粉砕廃棄物に液体窒素を加えて冷却する冷却槽、及び該冷却槽中で冷却された粉砕廃棄物を更に粉砕すべく動作する撹拌粉砕手段からなる冷却粉砕装置と、前記内槽中に残留した残留物を受け取る受け取り手段とで構成した廃棄物処理システム。
IPC (6件):
B02C 21/00 ZAB ,  B02C 21/00 ,  B02C 17/16 ZAB ,  B02C 19/18 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB ,  B02C 13/18
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平4-265190
  • 特開昭50-058659
  • 特開昭48-084348
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