特許
J-GLOBAL ID:200903066984993591

閉鎖されたレベル調整設備内の貯蔵部圧力を調整するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-110664
公開番号(公開出願番号):特開2003-054236
出願日: 2002年04月12日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 貯蔵部圧力が一定の領域内に存在し、圧縮空気貯蔵部が、不必要に大気からの圧縮空気でもって充填されるか、もしくは大気内へと排気されないことを十分に保証する、閉鎖されたレベル調整設備の圧縮空気貯蔵部の貯蔵部圧力を調整するための方法を提供する。【解決手段】 自動車のための閉鎖されたレベル調整設備の圧縮空気貯蔵部(4)の貯蔵部圧力を調整するための方法において、空気量が設定され、空気量が下限の下に位置する場合は、圧縮空気貯蔵部(4)が大気からの空気でもって充填され、空気量が上限の上に位置する場合は、圧縮空気貯蔵部(4)が大気内へと排気され、その際、充填後もしくは排気後の空気量が、下限と上限との間の作動領域内に位置するように調整が行なわれるようにすることによって、圧縮空気貯蔵部(4)の貯蔵部圧力が、間接的に、レベル調整設備内の空気量を介して調整されるようにすることによる。
請求項(抜粋):
コンプレッサ(6)と、大気からの空気でもって充填可能であり、かつ大気内へと排気可能である圧縮空気貯蔵部(4)と、圧縮空気が空気バネ(2a〜2d)から圧縮空気貯蔵部(4)内へと、また逆方向へと移送可能であるように、空気バネ(2a〜2d)がコンプレッサ(6)を介して圧縮空気貯蔵部(4)と結合するように構成されている少なくとも1つの空気バネ(2a〜2d)とを構成要素として含有する、自動車のための閉鎖されたレベル調整設備の圧縮空気貯蔵部(4)の貯蔵部圧力を調整するための方法において、空気量が設定され、空気量が下限の下に位置する場合は、圧縮空気貯蔵部(4)が大気からの空気でもって充填され、空気量が上限の上に位置する場合は、圧縮空気貯蔵部(4)が大気内へと排気され、その際、充填後もしくは排気後の空気量が、下限と上限との間の作動領域内に位置するように調整が行なわれるようにすることによって、圧縮空気貯蔵部(4)の貯蔵部圧力が、間接的に、レベル調整設備内の空気量を介して調整されるようにすることを特徴とする方法。
IPC (2件):
B60G 17/052 ,  F04B 49/00 351
FI (2件):
B60G 17/052 ,  F04B 49/00 351
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第3010967号
  • 特許第3039209号

前のページに戻る