特許
J-GLOBAL ID:200903066985021011

可変噴孔型燃料噴射ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 泰弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-052660
公開番号(公開出願番号):特開平9-222061
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】ニードルバルブの閉弁時にはロータリバルブを低トルクで容易に回転することができ、ニードルバルブの開弁時には燃料漏れを防止しながらロータリバルブを精度よく位置決め・固定することができ、もって噴孔遮蔽面積を無段階的に任意にしかも精度良く変化させることができるこの種の燃料噴射ノズルを提供する。【解決手段】噴孔とロータリバルブの通路孔の相関により噴孔面積を可変とした形式の燃料噴射ノズルであって、前記ホールの内壁とロータリバルブ外周を円錐状に構成するとともに、前記ロータリバルブとロータリシャフトとを、ニードルバルブの閉弁時においては回転軸方向に隙間を創成しニードルバルブの開弁時には回転軸方向の隙間を消失しうるアジャスト機構を介して連結した。
請求項(抜粋):
ノズルの先端部にホールを設け、該ホールの周壁に複数個の噴孔を間隔をおいて形成する一方、噴孔に対応する間隔で通路孔を有するロータリバルブを前記ホール内に配し、前記噴孔とロータリバルブの通路孔の相関により噴孔面積を可変とした形式の燃料噴射ノズルであって、前記ホールの内壁とロータリバルブ外周を円錐状に構成するとともに、前記ロータリバルブとロータリシャフトとを、ニードルバルブの閉弁時においては回転軸方向に隙間を創成しニードルバルブの開弁時には回転軸方向の隙間を消失しうるアジャスト機構を介して連結したことを特徴とする可変噴孔型燃料噴射ノズル。
IPC (4件):
F02M 61/10 ,  F02M 61/04 ,  F02M 61/16 ,  F02M 61/18 330
FI (5件):
F02M 61/10 H ,  F02M 61/10 A ,  F02M 61/04 A ,  F02M 61/16 Z ,  F02M 61/18 330 C

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