特許
J-GLOBAL ID:200903066989354414

パケット終了判定方法、パケット送信装置およびパケット受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207402
公開番号(公開出願番号):特開2001-036580
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 1以上の固定長のフレームからなる可変長パケットの終了判定のために付加した固定パターンによる伝送効率の低下を小とする。【解決手段】 各固定長フレームの所定位置、例えばデータ部1の後に固定パターン2を付加し、パケットの最後のフレームのデータ部1の後には、固定パターン2をビット反転した固定パターン3を付加して送信する。受信側で各フレームごとに予測される位置から固定パターンを検出し、それが固定パターン2か3かの判定を行い、固定パターン3と判定されるとパケットの終了と判断する。
請求項(抜粋):
1以上の固定長フレームから構成される可変長パケット信号のパケット終了判定方法であって、前記可変長パケット信号の送信局で前記可変長パケット信号の最後部の固定長フレーム以外の各固定長フレームの所定の位置に第1の固定パターンを挿入し、前記最後部の固定長フレームの前記所定の位置に第2の固定パターンを挿入し、前記可変長パケット信号の受信局で、前記固定長フレームの所定の位置の固定パターンを検出し、その固定パターンが第2の固定パターンであることを検出したときに前記可変長パケット信号が終了したと判定することを特徴とするパケット終了判定方法。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 1/00 ,  H04L 12/28
FI (4件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 1/00 F ,  H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/20 102 F
Fターム (9件):
5K014AA01 ,  5K014EA06 ,  5K014GA03 ,  5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HB28 ,  5K030JA05 ,  5K033AA07 ,  5K033CC01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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