特許
J-GLOBAL ID:200903066989846201

プログラムデバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238053
公開番号(公開出願番号):特開平10-083325
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 デバッグ処理手段がOSに組み込まれているため実行時の処理性能が低下したり、OSのプログラムサイズが増大するとともに、CPU占有率計測タイマ割り込み処理のオーバヘッドを有するなどの課題があった。【解決手段】 実行用システムコールトラップ処理手段31とデバッグ用システムコールトラップ処理手段41および実行用タスク切替え手段32とデバッグ用タスク切替え手段42との2種類を備え、かつ実行用システムコールトラップ処理手段31およびデバッグ用システムコールトラップ処理手段41は、デバッグ機能を実装することなく2つのモードを共有できるため、デバッグ終了後には実行時用の処理手段に切替える。
請求項(抜粋):
プログラムデバッグ時にシステムコール実行前情報としての実行開始時刻、およびシステムコール実行後情報としての実行終了時刻などのデバッグ情報をデバッグ情報記憶装置に格納するためのトラップ処理手段と、タスク切替え情報としての実行時刻を上記デバッグ情報記憶装置に書き出すタスク切替え手段と、実行時とデバッグ時に上記トラップ処理手段と上記タスク切替え手段を動的に切替える処理切替え手段とを備えたことを特徴とするプログラムデバッグ装置。
IPC (2件):
G06F 11/28 ,  G06F 9/46 310
FI (2件):
G06F 11/28 A ,  G06F 9/46 310 K

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