特許
J-GLOBAL ID:200903066989859338

スポーツ用プロテクター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-435188
公開番号(公開出願番号):特開2005-194637
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】外郭部材に弾性をもった樹脂材料を使用することで、プロテクターの装着競技者ばかりでなく、衝突した相手側競技者の衝撃力を緩和し、怪我等を未然に防止することが出来る上に、プロテクターの耐久性を向上させることが出来るスポーツ用プロテクターを提供する。【解決手段】各プロテクターは、図2に示すように樹脂製の外郭部材5と、外郭部材5の内面側に配設した緩衝材6とで構成され、この発明の実施形態では、特に外郭部材5を、熱可塑性樹脂材料を連続層とし、ゴム組成物を分散層とした熱可塑性エラストマー組成物により構成し、また緩衝材6としては、従来と同様なウレタンフォーム材等の発泡フォーム材が使用されている。熱可塑性エラストマー組成物としては、少なくとも0°C以下のtan δのピークを持ち、かつ室温におけるデュロメータD硬度が40以上でことが好ましい。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
樹脂製の外郭部材と、外郭部材の内面側に配設した緩衝材とから成るスポーツ用プロテクターにおいて、 前記外郭部材を、熱可塑性樹脂材料を連続層とし、ゴム組成物を分散層とした熱可塑性エラストマー組成物により構成したことを特徴とするスポーツ用プロテクター。
IPC (5件):
A41D13/00 ,  A41D13/06 ,  A42B3/06 ,  A63B71/10 ,  A63B71/12
FI (5件):
A41D13/00 B ,  A41D13/06 ,  A42B3/06 ,  A63B71/10 Z ,  A63B71/12 A
Fターム (8件):
3B011AA01 ,  3B011AA12 ,  3B011AB11 ,  3B011AC04 ,  3B107AA01 ,  3B107BA05 ,  3B107CA02 ,  3B107DA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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