特許
J-GLOBAL ID:200903066991929700

光ファイバコードの端面加工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-268936
公開番号(公開出願番号):特開平6-118276
出願日: 1992年10月07日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【構成】 光ファイバコードの端面加工法は、下記工程からなる光ファイバコードの端面加工法。(イ)1芯若しくは多芯のプラスチック系光ファイバコードの端部からコードの被覆材を除去して光ファイバ芯線を露出する工程(ロ)光ファイバコードの端部を挿入・固定する貫通孔を有し貫通孔が挿入口側の大口径部と先端口側の小口径部とからなる口金に、口金の挿入口から光ファイバコード端部を挿入する工程(ハ)口金の大口径部の一部若しくは全部を外部力によりカシメて口金に光ファイバコード端部を接合する工程(ニ)口金の先端口より突き出た光ファイバ芯線を、必要に応じて、切断する工程(ホ)口金の先端口と鏡面板とを密着させた後、鏡面板を相対的に加圧・加熱して先端口に臨む光ファイバ芯線先端を溶融する工程(ヘ)鏡面板を冷却して光ファイバ芯線の端面を固化し、鏡面が光ファイバ芯線の端面に転写する工程【効果】 大幅に加工工数を減らして良好な作業効率で光ファイバコードの端面を加工する
請求項(抜粋):
下記工程を含む光ファイバコードの端部に口金が固定され、該口金の先端口に臨む光ファイバ端面が鏡面である光ファイバの端面加工法。(イ)1芯若しくは多芯のプラスチック系光ファイバコードの端部から該コードの被覆材を除去して光ファイバ芯線を露出する工程(ロ)光ファイバコードの端部を挿入・固定する貫通孔を有し該貫通孔が挿入口側の大口径部と先端口側の小口径部とからなる口金に、該口金の挿入口から光ファイバコード端部を挿入する工程(ハ)該口金の大口径部の一部若しくは全部を外部力によりカシメて口金に光ファイバコード端部を接合する工程(ニ)該口金の先端口より突き出た光ファイバ芯線を、必要に応じて、切断する工程(ホ)該口金の先端口と鏡面板とを密着させた後、鏡面板を相対的に加圧・加熱して該先端口に臨む光ファイバ芯線先端を溶融する工程(ヘ)該鏡面板を冷却して光ファイバ芯線の端面を固化し、鏡面が光ファイバ芯線の端面に転写する工程
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/10

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