特許
J-GLOBAL ID:200903066992108432

トルク伝達機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-284549
公開番号(公開出願番号):特開平8-122614
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】 サーボモジュールを用いるときの負荷トルクを小さくして消費電力を節約する。【構成】 回転軸23に先端側に開口する軸線方向の段付孔23bを設け、その中に段付軸33を開口側として挿入して小径側へ付勢し、回転軸23に摺動自在に設けた歯車38と段付軸33とを連結する。段付軸33の小径部33bをモジュール本体のカップリングと係合する孔27aを有するカップリング27を貫通させる。また、装置のフレーム20aへ回転軸23と平行に支持した軸に、歯車40とその両側に配した摩擦板43との摩擦抵抗による負荷トルク発生機構を設ける。一方、サーボモジュールのカップリングの先端面に段付軸33の小径部33bを受け入れる孔を設け、マニュアルモジュールのカップリングは孔のない平坦面とし、マニュアルモジュールを取り付けたときのみ歯車38が移動して歯車40と噛み合う。
請求項(抜粋):
サーボモジュールとマニュアルモジュールを着脱交換することにより、フォーカスレンズ部又はズームレンズ部の電動駆動と手動駆動とを選択可能であるテレビレンズ装置において、端面に孔を有するカップリング部材を持つ前記サーボモジュールと、端面が中実であるカップリング部材を有する前記マニュアルモジュールと、端部から突出軸を突出したカップリング部材を有するレンズ装置本体と、前記突出軸の押し込み具合によって連結、非連結が切換わる負荷トルク発生機構とを具備したことを特徴とするトルク伝達機構。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭56-089706

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