特許
J-GLOBAL ID:200903066993590394

ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307357
公開番号(公開出願番号):特開平7-143394
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 映像信号が記録されている記憶媒体に書込み可能な識別記号を用いて撮影後の編集作業を効率良く行なえるビデオカメラを提供する。【構成】 ビデオカメラ30は、レンズユニット1、撮像素子2、カメラ信号処理部3、オートフォーカス制御部4、システム制御部5、記録系ビデオ信号処理部6および磁気記録装置7を備える。オートフォーカス制御部4からピント合わせが不可能であることの通知を受けたシステム制御部5は、録画中にピント合わせが不可能であることを示すインデックスコードi1を磁気記録装置7の磁気テープに映像信号とともに記録し、ピント合わせが再び可能になったことの通知を受けると磁気テープにピント合わせが再び可能になったことを示すインデックスコードi2を記録する。編集においては、再生用VTR10、編集機11、記録用VTR12を用いて、ピント不良記録部開始点、終了点のインデックスコードi1、i2を再生用VTR10で検索してから編集を開始する。
請求項(抜粋):
被写体を撮影して映像信号を出力する撮像手段と、該出力された映像信号を記憶媒体に記録する記録手段と、前記記憶媒体に識別記号を書き込む識別記号書込手段とを備えたビデオカメラにおいて、前記映像信号が正常な記録に適さなくなったときを検出する第1の検出手段と、前記映像信号が正常な記録に適するように復帰したときを検出する第2の検出手段とを備え、前記識別記号書込手段は、前記映像信号が前記第1の検出手段によって検出された正常な記録に適さないときであることを示す第1の識別記号を前記映像信号が記録される前記記憶媒体に書き込む第1の識別記号書込手段と、前記映像信号が前記第2の検出手段によって検出された正常な記録に適するように復帰したときであることを示す第2の識別記号を前記映像信号が記録される前記記憶媒体に書き込む第2の識別書込手段とを備えたことを特徴とするビデオカメラ。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/765

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