特許
J-GLOBAL ID:200903066994385000

データ構造依存プログラム移植支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-072811
公開番号(公開出願番号):特開平5-233237
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 手間をかけることなく、データ構造の変化が処理に影響する箇所を容易に検出することのできるデータ構造依存プログラム移植支援装置を提供する。【構成】 構造体検出手段2aにおいて、データ構造の定義されたメンバを持つ構造体をプログラム上から検出する。また、データ構造相違検出手段2bにおいて、移植元データアロケート情報D1と移植先データアロケート情報D2を参照し、配置すべき境界が相違するデータ構造を検出する。配置相違検出手段2cは、移植元データアロケート情報D1と移植先データアロケート情報D2を基にデータ構造の配置を実施し、配置結果が相違する場合、表示制御手段3を駆動し、配置結果の相違内容及び相違が発生した構造体を特定する表示制御を実現する。
請求項(抜粋):
特定の計算機を想定してコーディングされたプログラムの他の計算機への移植を支援するものにおいて、前記プログラム上からデータ構造の定義されたメンバを持つ構造体を検出する構造体検出手段と、前記特定の計算機において、前記データ構造毎に特定されるデータ配置領域である境界を示す移植元データアロケート情報と、前記他の計算機において、前記データ構造毎に特定されるデータ配置領域である境界を示す移植先データアロケート情報を参照し、配置すべき境界が相違するデータ構造を検出するデータ構造相違検出手段と、前記境界への前記データ構造の配置が相違する前記構造体を検出する配置相違検出手段と、前記配置相違検出手段が検出した前記構造体を特定するための表示制御を行なう表示制御手段とを備えたことを特徴とするデータ構造依存プログラム移植支援装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-069043

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