特許

J-GLOBAL ID：200903066996165503

収穫作業用台車

発明者： 金光 幹雄 ,  太田 智彦 ,  津賀 幸之介 ,  大森 定夫 ,  長谷川 鋼 ,  山田 正敏 ,  佐藤 光幹 ,  手島 昌幸 ,  山崎 久興 ,  前田 努
出願人/特許権者： 生物系特定産業技術研究推進機構 ,  スター農機株式会社 ,  株式会社筑水キャニコム
代理人 (1件)： 西村 政雄 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-075197
公開番号（公開出願番号）：特開平9-233910
出願日： 1996年03月04日
公開日（公表日）： 1997年09月09日
要約：

【要約】【課題】 自動的方向変更が可能で作業性を向上させることができ、また、足腰の疲労を生じない収穫作業用台車を提供することを目的とする。【解決手段】 畝道を跨いで移動する収穫作業用台車において、前方の左駆動輪6aと右駆動輪6bとを駆動する左駆動モータ10と右駆動モータ11と、跨いだ畝道の外壁と駆動輪11および後輪8の中心との距離を示す前距離信号TN1および後距離信号TN2を出力する前距離センサ14および後距離センサ15と、左駆動輪6aの回転数と右駆動輪6bの回転数とを検出する左回転数センサ19と右回転数センサ20と、前距離信号TN1および後距離信号TN2から算出された方位角に基づいて左駆動輪6aの回転数と右駆動輪6bの回転数とを制御して進行方向を制御する制御部16とを設けることにより、自動的方向変更が可能で作業性を向上させることのできる収穫作業用台車が得られる。

請求項（抜粋）：

畝道を跨いで移動する収穫作業用台車において、前方の左駆動輪と右駆動輪とを駆動する左駆動モータと右駆動モータと、前記跨いだ畝道の外壁と駆動輪および後輪の中心との距離を示す前距離信号および後距離信号を出力する前距離センサおよび後距離センサと、前記左駆動輪の回転数と右駆動輪の回転数とを検出する左回転数センサと右回転数センサと、前記前距離信号および後距離信号から算出された方位角に基づいて前記左駆動輪の回転数と右駆動輪の回転数とを制御して進行方向を制御する制御部とを設けた収穫作業用台車。

IPC (3件)：

A01B 75/00 ,  A01B 69/00 303 ,  G05D 1/02

FI (4件)：

A01B 75/00 ,  A01B 69/00 303 M ,  G05D 1/02 N ,  G05D 1/02 W