特許
J-GLOBAL ID:200903066996574586

病変部位への特異的送達のための開裂薬剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 岸田 正行 ,  水野 勝文 ,  高野 弘晋 ,  水本 敦也 ,  小川 英宣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-552326
公開番号(公開出願番号):特表2005-516016
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
ホストの免疫系の1以上の反応を調節するか、若しくは抗腫瘍薬または疾患治療剤を前記ホスト体内に送達する治療薬。本治療薬は、調節部分と、該調節部分の活性を不活化するか大幅に低減させる担体タンパク質とを有する。本治療薬は更に本治療薬が開裂する開裂部位を含み、これにより担体タンパク質から調節部分が遊離することによって本治療薬がホスト体内の疾患部位で作用することが可能である。
請求項(抜粋):
ホストの免疫系の1以上の反応を調節する治療薬であって、 i)免疫調節タンパク質(IRP)またはその機能性フラグメントである少なくとも1個の調節部分と、 ii)前記IRPを不活性化またはほぼ不活性化する担体タンパク質と、 iii)これらの間に配される少なくとも1個の開裂部位とを有することにより、前記調節部分がホスト体内の標的臓器又は組織中若しくは標的臓器又は組織の付近に存在する場合に前記開裂部位が開裂して調節部分が前記担体タンパク質から遊離することによってその調節活性を回復することを特徴とする治療薬。
IPC (13件):
A61K38/00 ,  A61K38/46 ,  A61K39/395 ,  A61P9/10 ,  A61P11/00 ,  A61P13/12 ,  A61P17/02 ,  A61P19/02 ,  A61P21/04 ,  A61P25/00 ,  A61P29/00 ,  A61P37/00 ,  A61P37/06
FI (14件):
A61K37/02 ,  A61K39/395 V ,  A61P9/10 ,  A61P11/00 ,  A61P13/12 ,  A61P17/02 ,  A61P19/02 ,  A61P21/04 ,  A61P25/00 ,  A61P29/00 ,  A61P29/00 101 ,  A61P37/00 ,  A61P37/06 ,  A61K37/54
Fターム (16件):
4C084AA02 ,  4C084DC50 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA012 ,  4C084ZA362 ,  4C084ZA592 ,  4C084ZA812 ,  4C084ZA962 ,  4C084ZB012 ,  4C084ZB082 ,  4C084ZB112 ,  4C084ZB152 ,  4C085AA33 ,  4C085BB36 ,  4C085BB41 ,  4C085CC22
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る