特許
J-GLOBAL ID:200903066999512301

液晶表示パネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342270
公開番号(公開出願番号):特開平9-185081
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 駆動配線近傍の横電界の影響による逆チルトの発生を抑制することができる新たな構成の液晶表示パネルを提供する。【解決手段】 対向配置された第1及び第2の基板と、第1の基板の対向面上に格子状に形成された駆動配線であって、列方向に延在する複数の信号線と行方向に延在する複数の制御線からなる駆動配線と、第1の基板の対向面上の、駆動配線と重ならない領域に、信号線と制御線とが交差する点の各々に対応して形成された画素電極であって、該画素電極のうち相互に隣接する2本の信号線の間に一列に配置された画素電極において、各画素電極とそれを挟む2本の信号線の各々との最短距離が、列方向に関して単調に変化する画素電極と、画素電極ごとに形成さたスイッチング素子と、第2の基板の対向面上に形成された共通電極と、第1及び第2の基板間に挟持された液晶層とを有する。
請求項(抜粋):
間隙をおいて対向配置された第1及び第2の基板と、前記第1の基板の対向面上に格子状に形成された駆動配線であって、列方向に延在する複数の信号線と行方向に延在する複数の制御線から構成された前記駆動配線と、前記第1の基板の対向面上の、前記駆動配線と重ならない領域に、前記信号線と前記制御線とが交差する点の各々に対応して形成された画素電極であって、該画素電極のうち相互に隣接する2本の信号線の間に一列に配置された画素電極において、各画素電極とそれを挟む2本の信号線の各々との最短距離が、列方向に関して単調に変化する前記画素電極と、前記画素電極ごとに形成され、対応する画素電極とそれを挟む2本の信号線のうち一方の信号線とを接続し、前記複数の制御線のうち1本の制御線により制御されるスイッチング素子と、前記第2の基板の対向面上に形成された共通電極と、前記第1及び第2の基板間に挟持された液晶層とを有する液晶表示パネル。

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