特許
J-GLOBAL ID:200903067000831290

ガスグリル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-238587
公開番号(公開出願番号):特開平10-061955
出願日: 1996年08月20日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 受皿10に水を張って調理をする煩わしさを解消する。【解決手段】 加熱庫7内において、焼網9に調理品12を載置しバーナ13により加熱して調理を行う際、調理品12より出る油脂分即ち焼き油4をいったん油受板3で受ける。この油受板3は、加熱庫7内を高温室7aと低温室7bとに仕切るとともに焼き油4を受皿10へ誘導するための勾配を設けている。高温室7a背面には第1排気口16を、低温室7b背面には第2排気口18を設け、高温室7aの高温の燃焼排気のドラフト力によって、第2排気口18へ空気を通過させ油受板3の裏面を冷却する。この結果、焼き油4が油受板3から受皿10へ温度上昇することなく移動でき、油受板3でバーナ13からの輻射もさえぎられ過熱発火することがないので、受皿10に水を張らずに調理できる。
請求項(抜粋):
加熱庫内の調理品を加熱するバーナと、調理品を載置する焼網と、焼網の下部に設けられ調理品からの焼き油を受ける受皿とを備えたガスグリルにおいて、上記焼網と上記受皿との間で調理品から落下した焼き油を受皿へ誘導する油受板を備え、該油受板により上記加熱庫を上下に仕切り、上段に調理品を加熱調理する高温室を、下段に上記受皿を収納する低温室を形成したことを特徴とするガスグリル。
IPC (2件):
F24C 3/02 ,  A47J 37/06 366
FI (2件):
F24C 3/02 Q ,  A47J 37/06 366

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