特許
J-GLOBAL ID:200903067001692111

衝突パルスモード同期リングレーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-207810
公開番号(公開出願番号):特開平7-045888
出願日: 1993年08月23日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 モード同期リングレーザ装置において、安定した動作で光短パルスを発生させる。【構成】 光の損失あるいは位相を所定の周波数で変調する光変調手段と、変調された光パルスを増幅する光増幅手段と、入射光強度が増加するに従って損失が減少する光可飽和吸収体と、前記光パルスを外部に取り出す光分岐手段と、前記各手段を互いに光学的に結合してリング共振器を形成する光導波路とを備えたモード同期リングレーザ装置において、前記光変調手段、光増幅手段、光分岐手段及び光導波路の全てが偏光依存性を有し、当該各手段の光学主軸を合わせて結合した構成であり、前記光変調手段は、光強度変調器であり、かつ前記光導波路はプレーナ型光導波路である。
請求項(抜粋):
光の損失あるいは位相を所定の周波数で変調する光変調手段と、変調された光パルスを増幅する光増幅手段と、入射光強度が増加するに従って損失が減少する光可飽和吸収体と、前記光パルスを外部に取り出す光分岐手段と、前記各手段を互いに光学的に結合してリング共振器を形成する光導波路とを備えたモード同期リングレーザ装置であって、前記光変調手段、光増幅手段、光分岐手段及び光導波路の全てが偏光依存性を有し、当該各手段の光学主軸を合わせて結合した構成であり、前記光変調手段は、光強度変調器であり、かつ前記光導波路はプレーナ型光導波路であることを特徴とする衝突パルスモード同期リングレーザ装置。
IPC (3件):
H01S 3/083 ,  G02F 1/35 ,  H01S 3/10

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