特許
J-GLOBAL ID:200903067001936770

修正ペンのチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253839
公開番号(公開出願番号):特開平8-118896
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 修正ペンの使用がってに拘わらず、かしめ部とボールとの間に偏った大きめのすきまができないようにするとともに、ボールの部分的な擦り減りを防止することができる新規な修正ペンのチップを提供すること。【構成】 修正ペン1Aのチップ10Aにおいて、このチップにおけるボール2を押圧する押圧手段21の先端21a1’が、前記チップにおける修正液誘導孔18内でボール2と当接するとともに、当該当接状態において前記修正液誘導孔のかしめ部側縁18aとボール2との間の隙間寸法sを前記押圧手段の先端21a1’の径Dよりも小さくした。
請求項(抜粋):
軸本体内に入れられた修正液をこれが塗られる被塗布面上に引き出すためのボールと、このボールを回転自在に包持する前記軸本体先端のボール受座におけるかしめ部から前記ボールの一部を外部に臨ませるため、前記ボール受座の修正液誘導孔を経由して該ボールをかしめ部側へ押しやる押圧手段を備えたホルダーとからなる修正ペンのチップにおいて、前記押圧手段の先端が、前記修正液誘導孔内で前記ボールと当接するとともに、当該当接状態において前記修正液誘導孔のかしめ部側縁と前記ボールとの間の隙間寸法を前記押圧手段の先端の径よりも小さくしたことを特徴とする修正ペンのチップ。
IPC (5件):
B43L 19/00 ,  B05C 17/00 ,  B43K 1/08 ,  B43K 7/12 ,  B65D 47/44
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 塗布具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-041304   出願人:堀二郎

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