特許
J-GLOBAL ID:200903067003122150

シャッタ装置及びカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-208184
公開番号(公開出願番号):特開2004-053731
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】簡単な構成でバルブ機構を設けることができるシャッタ装置。【解決手段】セクターと、セクターを閉鎖方向に付勢する付勢部材と、セクターを開放方向に蹴飛ばしてセクターの開閉動作を行わせる蹴飛ばし部材と、を備えたシャッタ装置において、第1位置と第2位置との間を移動し、第1位置から第2位置への移動時にセクターを開放方向に移動させるべく作用する作用部を有する移動部材を蹴飛ばし部材とは独立して設け、移動部材の第1位置から第2位置への移動時は作用部の移動によりセクターを付勢部材の付勢力に抗して開放位置に移動させると共に、移動部材が第2位置にある間セクターを開放状態に保持し、移動部材の第2位置から第1位置への移動時はセクターが付勢部材の付勢力により作用部の移動に追随して閉鎖方向に移動するように構成したこと。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
セクターと、 前記セクターを閉鎖方向に付勢する付勢部材と、 前記セクターを開放方向に蹴飛ばして前記セクターの開閉動作を行わせる蹴飛ばし部材と、を備えたシャッタ装置において、 第1位置と第2位置との間を移動し、前記第1位置から前記第2位置への移動時に前記セクターを開放方向に移動させるべく作用する作用部を有する移動部材を前記蹴飛ばし部材とは独立して設け、 前記移動部材の前記第1位置から前記第2位置への移動時は前記作用部の移動により前記セクターを前記付勢部材の付勢力に抗して開放位置に移動させると共に、前記移動部材が前記第2位置にある間前記セクターを開放状態に保持し、 前記移動部材の前記第2位置から前記第1位置への移動時は前記セクターが前記付勢部材の付勢力により前記作用部の移動に追随して閉鎖方向に移動するように構成したことを特徴とするシャッタ装置。
IPC (5件):
G03B9/26 ,  G03B7/16 ,  G03B9/04 ,  G03B9/70 ,  G03B15/05
FI (5件):
G03B9/26 ,  G03B7/16 101 ,  G03B9/04 ,  G03B9/70 A ,  G03B15/05
Fターム (9件):
2H002AB04 ,  2H002CD05 ,  2H002HA02 ,  2H053AB04 ,  2H053AD04 ,  2H080AA19 ,  2H081AA48 ,  2H081BB05 ,  2H082CC22

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