特許
J-GLOBAL ID:200903067003844911

太陽熱温水器、補助熱源器、これらを組み合わせたソーラ給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-051666
公開番号(公開出願番号):特開2002-257414
出願日: 2001年02月27日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】太陽熱を利用して蓄えた高温の湯を有効に使い、省エネルギーに貢献するソーラ給湯器。【解決手段】太陽熱にて加熱された湯を貯湯する貯湯タンク4、その湯温を検知する温度センサ23、湯水を混合する混合装置5、混合後の湯温を検知する温度センサ、及び第一の制御部6とを有し、浴槽自動湯張りにおいては、その湯水混合調整により、設定温度(TR)を制御温度として出口湯温を制御し、浴槽自動湯張り以外の給湯においては、TR-αを制御温度として出口湯温を制御する太陽熱温水器1と、入口側湯温度を検知する温度センサ17、熱交換器13、分岐した末端管路、熱交換器13を加熱する燃焼・加熱部12、及び第二の制御部14を有し、入りの湯温がTR-βよりも小さければ燃焼加熱部は稼動、TR-β以上であれば停止するように制御する補助熱源器補助熱源器11とが直列に接続されてなるソーラ給湯器。
請求項(抜粋):
出口側で補助熱源器が接続される太陽熱温水器であって、前記太陽熱温水器は、太陽熱にて加熱された湯を貯湯する貯湯タンクと、前記貯湯タンクの湯温(Th)を検知する温度センサと、前記貯湯タンクからの湯及び分岐配管からの給水を混合する混合装置と、混合後の湯温を検知する温度センサと、これらの運転を制御する第一の制御部とを備え、浴槽自動湯張りにおいては、その湯水混合調整及び制御系により、TRを制御温度として出口湯温を制御し、浴槽自動湯張り以外の給湯においては、その湯水混合調整及び制御系により、TR-αを制御温度として出口湯温を制御する太陽熱温水器。但し、TRは希望出湯温度又は設定温度を示し、αは正の所定温度(°C)を示す。

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