特許
J-GLOBAL ID:200903067004141213
同期整流システムと整流方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝比 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-287596
公開番号(公開出願番号):特開2003-102172
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 自己駆動型整流器の簡略さを有する一方、例えば整流システム内の寄生インピーダンスに起因するような2つの整流器の導通間隔の重複を防止する整流システム及び整流方法を提供することを課題とする。【解決手段】 入力電圧の極性の変化を検出し、検出された極性の変化を利用してそれぞれの整流回路111,112のスイッチ素子Q1,Q2をターンオフさせ、スイッチ素子がターンオフされた時に前記整流回路の少なくとも1つを流れる電流を測定し、測定された電流を利用して、双方のスイッチ素子の導通間隔の重複を防止するために他方の整流回路のスイッチ素子のターンオンを遅延させることによって、AC入力電圧を整流して整流された出力電圧を発生する整流システム及び整流方法。
請求項(抜粋):
AC入力電圧を整流して整流された出力電圧を発生させる整流システムであって、前記AC入力電圧に接続され、交互にターンオン、ターンオフして前記整流された出力電圧を発生させる第1と第2のスイッチ素子をそれぞれ含む第1と第2の整流回路と、前記入力電圧の極性の変化を検出して前記極性の変化に対応する出力を生成する電圧検出器と、前記整流回路の少なくとも1つを流れる電流を測定して該測定された電流に対応する出力を生成する電流センサと、前記電圧検出器の前記出力と前記電流センサの前記出力とを受けて、(1)前記電圧検出器によって検出された前記入力電圧の前記極性の変化で各スイッチ素子をターンオフし、かつ(2)双方のスイッチ素子の導通間隔の重複を防止するために、前記電流センサによって測定された前記電流に応じて各スイッチ素子の前記ターンオンを遅延させる、ように作用するコントローラと、を備える整流システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H02M 3/28 F
, H02M 7/21 A
Fターム (15件):
5H006AA00
, 5H006CA02
, 5H006CA07
, 5H006CB07
, 5H006DC02
, 5H006DC05
, 5H730AA14
, 5H730BB23
, 5H730DD04
, 5H730EE08
, 5H730EE13
, 5H730FD24
, 5H730FD31
, 5H730FD51
, 5H730FG01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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フォワードコンバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-320497
出願人:甲府日本電気株式会社
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同期整流装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-253973
出願人:株式会社日立製作所
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同期整流回路及び電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-371613
出願人:富士ゼロックス株式会社