特許
J-GLOBAL ID:200903067010439798

インクカートリッジおよびこれを用いるインクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021020
公開番号(公開出願番号):特開2001-205819
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 インクカートリッジより不用意にインクが吐出または漏出するのを阻止することができるインクカートリッジの構成を提供すること。【解決手段】 インクカートリッジの外郭部材とインクパック24との間には、圧力室25が形成されて、記録装置本体側より筒状の空気導入口63を介して加圧空気が導入される。これにより、インクパック24が加圧されてインクが記録装置側に押し出される。記録装置からインクカートリッジが取り外された場合には、加圧空気導入口63が開放されて、カートリッジの外郭部材とインクパックとの間に形成された圧力室が直ちに大気に連通するようになされる。したがって、インクパックに対する加圧は即座に解除される。
請求項(抜粋):
空気加圧ポンプにより生成される空気圧が印加され、前記空気圧の作用により記録ヘッド側にインクを供給するように構成されたインクカートリッジであって、前記インクカートリッジには、内部にインクを封入した可撓性素材により形成されたインクパックが収納されると共に、カートリッジの外郭部材と前記インクパックとの間に空気加圧ポンプから与えられる空気圧が印加される圧力室が形成され、且つカートリッジの外郭部材には、空気加圧ポンプから与えられる加圧空気が導入される加圧空気導入口が形成されると共に、前記インクパックにはインクパックからのインクを導出することができるインク導出部が取り付けられ、インクカートリッジが記録装置から取り外された場合において、前記加圧空気導入口が開放されて前記圧力室が大気に連通するように構成されると共に、前記インク導出部が閉弁状態となるように構成されたインクカートリッジ。
Fターム (19件):
2C056EA29 ,  2C056EB17 ,  2C056EB21 ,  2C056EB34 ,  2C056EB53 ,  2C056EC17 ,  2C056EC18 ,  2C056EC32 ,  2C056EC64 ,  2C056KA08 ,  2C056KB02 ,  2C056KB04 ,  2C056KB05 ,  2C056KB08 ,  2C056KB37 ,  2C056KC02 ,  2C056KC05 ,  2C056KC14 ,  2C056KC16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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