特許
J-GLOBAL ID:200903067010714853

インクジェットプリンタにおけるストリーキング検出方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-110491
公開番号(公開出願番号):特開平6-115078
出願日: 1993年05月12日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 インクジェットプリンタにおけるストリーキング状態を自動的に検出し、その結果の表示信号を発生させる。【構成】 一枚の基板の表と裏にストリーク検出部とインクレベルフロー検出部を設ける。これら検出部はいずれも一対の並行なプリントされた導電線で構成され、導電性インクが介在することでショートするようになっていて、統合された検出ロジック部にこの状態を記憶させるよう接続されている。
請求項(抜粋):
ジェット軸の所定軌跡に沿って導電性インクを1つ乃至それ以上のインク滴を、注目しているドキュメント或は記録媒体上に吐出させるようにしたインクジェットプリンティング装置によるストリーキング及びそのような誤った印刷動作を検出する方法であって、ここで、前記ドキュメント或は記録媒体は前記軸を通り、搬送路に沿って搬送される、ドキュメント或は記録媒体の位置を越えたところにあって、前記軌跡上に非導電性の基板手段を配置し、前記搬送路を越えた位置にあり、全ての前記軸に交差し、前記ジェットに向かう前記基板手段の第1面上に、少なくとも一対の間をおいた導電性セグメントを設け、ここで、前記セグメントは、その面上を導電性液体が滴下したとき、その露出した部分がストリーキング或は異常なジェット滴を受けて電気的に接続されるようになっている、誤ったインク吐出による電気的な接続を検出し記憶するため、前記一対のセグメントに検出手段を接続し、ストリーキング或は異常状態を示すことを特徴とする方法。
IPC (3件):
B41J 2/125 ,  B41J 2/175 ,  B41J 29/00
FI (3件):
B41J 3/04 104 K ,  B41J 3/04 102 Z ,  B41J 29/00 G

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