特許

J-GLOBAL ID：200903067011425367

心理評定装置

発明者： 宮里 勉
出願人/特許権者： 株式会社エイ・ティ・アール知能映像通信研究所
代理人 (1件)： 深見 久郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-305764
公開番号（公開出願番号）：特開2000-132602
出願日： 1998年10月27日
公開日（公表日）： 2000年05月12日
要約：

【要約】【課題】 利用者の恣意が入ることがなく高い評価の精度が得られる心理評定装置を提供する。【解決手段】 映像コンテンツを蓄積する映像蓄積装置1と、映像コンテンツ呈示装置2と、コード選択装置3と、選択コード列蓄積装置4と、コード列相関計算装置5とを備える。映像コンテンツは、観価値観、人生観、金銭感覚などの評定項目に対応するコードが付与された複数のサブストーリーを含む。複数のサブストーリーの各々は、意味内容が近似するもの同士が時間の経過する方向にリンクされる。選択コード列蓄積装置4は、分岐点において利用者USRが選択するサブストーリーに対応するコードを利用者USRごとにコード列として蓄積し、コード列相関計算装置5は、これら蓄積されたコード列間の相関値を計算する。

請求項（抜粋）：

各々が評定項目を示すコードを有し、かつ意味内容が近似しているもの同士が時間の経過する方向にリンクされた複数の状況を蓄積する状況蓄積手段と、状況を呈示する呈示手段と、前記呈示手段により呈示されている状況にリンクされている状況に対応するコードのうちの1つを利用者の操作に応じて選択する選択手段と、前記選択手段により選択されたコードを順次利用者ごとにコード列として蓄積するコード列蓄積手段と、前記コード列蓄積手段により蓄積されたコード列同士の相関値を算出する演算手段とを備え、前記呈示手段は、前記選択手段により選択されたコードを有する状況を呈示する、心理評定装置。

IPC (3件)：

G06F 17/60 ,  G10L 11/00 ,  H04N 7/18

FI (3件)：

G06F 15/21 Z ,  G10L 9/08 Z ,  H04N 7/18 Z

Fターム (19件)：

5B049AA06 ,  5B049BB41 ,  5B049CC00 ,  5B049DD01 ,  5B049DD05 ,  5B049EE03 ,  5B049FF03 ,  5B049FF07 ,  5C054AA02 ,  5C054EA05 ,  5C054EA07 ,  5C054FA00 ,  5C054FC15 ,  5C054FF03 ,  5C054FF07 ,  5C054GA00 ,  5C054GB02 ,  5C054GB04 ,  5C054HA05

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 対話型映画システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-016900   出願人：株式会社エイ・ティ・アール知能映像通信研究所
• 占いゲーム装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-125037   出願人：京セラ株式会社