特許
J-GLOBAL ID:200903067011956915

摩擦クラッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-067474
公開番号(公開出願番号):特開2000-266082
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 いくつかの組立体がそれぞれに付設された構成要素に軸方向に支持されるないし軸方向に係合する領域において高められた信頼度及び減少させられた損耗が達成され得る摩擦クラッチを提供する。【解決手段】 少なくとも一つの支持装置(64a、74a)の半径方向外側の支持エレメント(66a、76a)が、第一及び第二の組立体(32a、34a)のうちの前記少なくとも一つの支持装置に付設された組立体(32a、34a)と結合している。
請求項(抜粋):
連動過程ないし連動解除過程の実行のための圧力流動体式操作装置(28;28a)によって作用を及ぼされ得る蓄力器(18;18a)、好ましくはダイアフラムスプリング(18;18a)をもっている摩擦クラッチ、例えば動力車摩擦クラッチにして、当該圧力流動体式操作装置(28;28a)が、軸方向に本質的に固定されている構成要素(14;14a)に第一の支持装置(64;64a)を介して軸方向にて支持され得る第一の組立体(32;32a)と、第二の支持装置(74;74a)を介して前記蓄力器(18;18a)に作用を及ぼすために前記第一の組立体(32;32a)に対して軸方向に移動させられ得る第二の組立体(34;34a)とを備える伸縮自在のユニット(30;30a)をもっている、前記第一及び前記第二の組立体(32、34;32a、34a)が流動体室(60;60a)を形成し、前記第一及び前記第二の組立体(32、34;32a、34a)の間の軸方向の相対運動を発生させるために当該流動体室に作業流動体が流入させられ得る、第一及び第二の支持装置(64、74;64a、74a)のうちの少なくとも一つの支持装置が、半径方向外側の支持エレメント(66、76;66a、76a)を、及び半径方向内側の支持エレメント(68、80;68a、80a)を、並びに当該半径方向外側の支持エレメントと当該半径方向内側の支持エレメントとの間に複数の支持体(70、84;70a、84a)を有する摩擦クラッチにおいて、前記少なくとも一つの支持装置(64、74;64a、74a)の前記半径方向外側の支持エレメント(66、76;66a、76a)が、第一及び第二の組立体(32、34;32a、34a)のうちの前記少なくとも一つの支持装置に付設された組立体(32、34;32a、34a)と結合していることを特徴とする摩擦クラッチ。
FI (2件):
F16D 25/08 H ,  F16D 25/08 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-146318
  • 特開平2-047381
  • 特開平2-146318
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