特許
J-GLOBAL ID:200903067012856019

頭部搭載型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071904
公開番号(公開出願番号):特開2000-267042
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 高解像でボケの少ない画像表示が可能な頭部搭載型映像表示装置を提供する。【解決手段】 微小2次点光源3からの光は、コリメータレンズ5により平行光となり、薄膜積層型フィルター11により所定のスペクトル幅を有する光のみが透過して画像表示用空間変調器6に照射され、画像表示用空間変調器6で変調された後、第1の反射型回折素子8Aにより非対称に反射され、第2の反射型回折素子8Bにより非対称に反射されと共に眼9の瞳9aの中心10に集光し、網膜9bに映像が投影される。微小2次点光源3を用いることにより部分的コヒーレント照明光が得られ、その照明光を所定のスペクトル幅に制限し、その光を回折素子8Aに入射することにより、回折光の広がりが小さくなり、画像を投影した際のボケを抑制して、高解像の画像を投影することが可能になる。
請求項(抜粋):
光源からの光を空間フィルタに通過させて微小2次点光源を形成し、前記微小2次点光源からの光を平行光にして画像表示用空間変調器に照射し、前記画像表示用空間変調器によって変調された光を回折素子により回折させて目に投影する頭部搭載型映像表示装置において、前記回折素子の前段に設けられ、前記光源からの光を所定のスペクトル幅に制限する制限手段を備えたことを特徴とする頭部搭載型映像表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/02 ,  G02B 5/32
FI (2件):
G02B 27/02 Z ,  G02B 5/32
Fターム (12件):
2H049AA06 ,  2H049AA25 ,  2H049AA50 ,  2H049AA51 ,  2H049AA64 ,  2H049AA65 ,  2H049CA01 ,  2H049CA05 ,  2H049CA08 ,  2H049CA09 ,  2H049CA17 ,  2H049CA22

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