特許
J-GLOBAL ID:200903067013648940

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-289264
公開番号(公開出願番号):特開平5-197190
出願日: 1992年10月03日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【構成】感光体を帯電させる帯電工程と、前記感光体を露光する露光工程と、前記感光体上に形成された静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成させる現像工程と、形成されたトナー像を記録媒体に転写する転写工程および転写されたトナー像を記録媒体に定着する定着工程とからなる画像形成方法において、該トナーが熱解離型カプセルトナーまたは外穀が非晶質ポリエステルよりなるカプセルトナーであり、軟化点100〜200°Cの記録媒体を用いて定着工程を60〜120°Cの温度条件下で行うことを特徴とする画像形成方法。【効果】120°C以下の定着温度で定着を行うことができるため、特にトランスピアレンシーシートを使用する場合、軟化点の低い記録媒体を用いることができ安価な材料が使用できる。また、定着温度が低く、かつ線圧も低く出来る為、記録媒体のカール、紙つまりも発生し難くなり省メンテナンスとなる。
請求項(抜粋):
感光体を帯電させる帯電工程と、前記感光体を露光する露光工程と、前記感光体上に形成された静電潜像にトナーを付着させてトナー像を形成させる現像工程と、形成されたトナー像を記録媒体に転写する転写工程および転写されたトナー像を記録媒体に定着する定着工程とからなる画像形成方法において、該トナーが熱解離型カプセルトナーまたは外穀が非晶質ポリエステルよりなるカプセルトナーであり、軟化点100〜200°Cの記録媒体を用いて定着工程を60〜120°Cの温度条件下で行うことを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 9/08 311 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109

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