特許
J-GLOBAL ID:200903067017437146

複数チャンネルオ-ディオ信号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210550
公開番号(公開出願番号):特開2000-059892
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 左右のチャンネルを有するオーディオシステムで低周波数においても正確に両耳間クロストークキャンセルが行える信号処理方法の実現。【解決手段】 使用中のリスナーの好ましい位置からある距離に配置された左右のスピーカによってそれぞれ発生する3次元音場を表す複数チャンネルオーディオ信号処理方法であって、a)スピーカと好ましい位置の間の距離を選択し、b)選択された距離の大きさから、選択された距離の関数である両耳間クロストークコンペンセーションの最適量を選択し、c)前記クロストークコンペンセーションの最適量を、前記左右のチャンネルに印加する。両耳間クロストークコンペンセーションは、低周波数で異なる値に収束する近耳及び遠耳応答伝達関数を使用して行われる。
請求項(抜粋):
左右のチャンネルを有する複数チャンネルオーディオ信号処理方法であって、チャンネル内の情報は、使用中のリスナーの好ましい位置からある距離に配置された左右のスピーカによってそれぞれ発生する3次元音場を表している方法において、該方法は、(a)前記スピーカと前記好ましい位置の間の距離を選択し、(b)選択された距離の大きさから、前記選択された距離の関数である両耳間クロストークコンペンセーションの最適量を選択し、(c)前記クロストークコンペンセーションの最適量を、前記左右のチャンネルに印加することを特徴とする複数チャンネルオーディオ信号処理方法。
IPC (3件):
H04S 1/00 ,  H04R 3/12 ,  H04R 5/02
FI (3件):
H04S 1/00 B ,  H04R 3/12 ,  H04R 5/02 Z

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