特許
J-GLOBAL ID:200903067019356089
ゴルフボール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-247205
公開番号(公開出願番号):特開2001-104519
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 耐久性に優れたゴルフボールを提供する。【解決手段】 カバー及びコアから成るゴルフボールであって、カバー層の少なくとも1つが、(1)2〜8個の炭素原子を有する第1のオレフィンモノマーを含む第1のモノマー成分; (2)不飽和カルボン酸に基づく4〜22個の炭素原子を有するアクリレート類エステルを含む第2のモノマー成分;及び (3)一酸化炭素、二酸化イオウ、無水物モノマー、不飽和モノカルボン酸、2〜8個の炭素原子を有する第2のオレフィン及び4〜21個の炭素原子を有するアルキル酸のビニルエステル又はビニルエーテルからなる群から選ばれる少なくとも1種のモノマーを含む任意の第3のモノマー成分を含むポリマーを形成することを特徴とする。
請求項(抜粋):
カバー及びコアから成るゴルフボールであって、前記カバーが、任意に、1つより多い層を含み、前記コアが、任意に、1つより多い層を含み、前記カバー層の少なくとも1つが、a) (1)2〜8個の炭素原子を有する第1のオレフィンモノマーを含む第1のモノマー成分; (2)不飽和カルボン酸に基づく4〜22個の炭素原子を有するアクリレート類エステルを含む第2のモノマー成分;及び (3)一酸化炭素、二酸化イオウ、無水物モノマー、不飽和モノカルボン酸、2〜8個の炭素原子を有する第2のオレフィン及び4〜21個の炭素原子を有するアルキル酸のビニルエステル又はビニルエーテルからなる群から選ばれる少なくとも1種のモノマーを含む任意の第3のモノマー成分を含むポリマーを形成すること;b)前記ポリマーに十分な量の熱を適用して該ポリマーを実質的に溶融状態に転化すること;c)前記溶融ポリマーに無機金属塩基を添加することによって混合物を形成し、該混合物の粘度が、該溶融ポリマーの粘度から実質的に変化しない様にすること;次いで、d)前記混合物を鹸化して改良されたゴルフボールカバー層を製造するのに適合したポリマー塩を製造すること、を含み、前記混合物を形成する際に、前記溶融ポリマーに十分な量の無機金属塩基を添加して、約1〜50%の範囲の前記ポリマーの鹸化度を得る方法、で製造された鹸化ポリマーを含むことを特徴とするゴルフボール。
IPC (16件):
A63B 37/00
, A63B 37/04
, A63B 37/12
, A63B 45/00
, C08F 8/44
, C08F210/00
, C08F216/12
, C08F218/10
, C08F220/04
, C08F220/10
, C08F255/00
, C08G 67/02
, C08G 75/22
, C08J 5/00 CES
, C08L 23/26
, C08L101/00
FI (16件):
A63B 37/00 L
, A63B 37/04
, A63B 37/12
, A63B 45/00 B
, C08F 8/44
, C08F210/00
, C08F216/12
, C08F218/10
, C08F220/04
, C08F220/10
, C08F255/00
, C08G 67/02
, C08G 75/22
, C08J 5/00 CES
, C08L 23/26
, C08L101/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ゴルフボール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-190612
出願人:三井・デユポンポリケミカル株式会社
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