特許
J-GLOBAL ID:200903067019472593

気管に接続するチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-513232
公開番号(公開出願番号):特表2000-506418
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】通気カニューレがそれを通過する声門の下に気管を遮断しかつそれに対して頭蓋に配置される固定袖口状部分、およびこの袖口状部分の上方で、充填されるとき袖口状部分の形状から形状が異なる、流体の流入により膨張し得る柔軟な材料から作られるタンポン-袋状体によって気管が水密に閉止される気管に接続するチューブはそれによつて患者が最小の感染の危険により長期間にわたって最も穏やかな方法において挿管され得る改良を示している。本発明においてこの改良はタンポン-袋状体を袖口状部分に対して直接配置しかつそれをフォイル状材料から構成しそして大きさにおいて完全に膨張させられるときタンポン-袋状体が声門下の空間を充填するように設計することにより達成される。
請求項(抜粋):
呼吸用カニューレ(1)がそれを通って導かれる声門(3)の下に気管を遮断するための固定の袖口状部分(5)を備え、この袖口状部分(5)の上方に、充填されるとき前記袖口状部分(5)の形状から形状が異なる、流体の流入によって膨張し得る柔軟な材料からなるタンポン-袋状体(7)が配置される、気管を水密に密封する気管に接続するチューブにおいて、 満たした状態において前記タンポン-袋状体(7)が前記袖口状部分(5)に直接隣接しかつフォイル状材料からなりそしてその充填された状態において声門下の空間を完全に占有するように設計されることを特徴とする気管に接続するチューブ。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭60-182963
  • 特表平4-503165

前のページに戻る