特許
J-GLOBAL ID:200903067019596888

真空バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199662
公開番号(公開出願番号):特開平5-047274
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】真空バルブの接触子とコイル電極とが変形しないように補強することと、コイル電極の角部をシールドし接点間の耐電圧を向上させる。【構成】らっぱ状の補強筒をその内壁面とコイル電極の外周部とが接合するように配するとともに、補強筒の細い方の開口部を通電軸に接合する構成とする。この構成において、補強筒の太い方の開口部でコイル電極の外周全体を空隙を介して囲み、その開口部の端部に丸みを設ける。さらに、上記の構成に加えて、補強板を補強筒の内部に配するとともに、接触子の背面および補強筒に接合させる。
請求項(抜粋):
絶縁筒よりなる真空タンクに収納され互いに接離可能に対向した接触子と、この接触子の反対向面側にそれぞれ配され一方端が前記接触子と接合されて接触子間に発生するアークに対し平行な磁界を形成するコイル電極と、このコイル電極の他方端と接合されるとともに端部が真空タンクの外部に気密に引き出された通電軸とにより構成され、両端の開口径が異なるらっぱ状の金属筒よりなり内壁面が前記コイル電極の反接触子側の外周部と接合された補強筒が配され、この補強筒の細い方の開口部が前記通電軸に接合されたことを特徴とする真空バルブ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-184216

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