特許
J-GLOBAL ID:200903067019632647

滴下量計測方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇高 克己
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-047362
公開番号(公開出願番号):特開平5-248899
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 落下中における液滴の形状が球状にならず不定形状となるもの例えば一定以上の粘度を有する液体が計測対象であっても高精度の滴下量の計測が行なえ、しかも、液滴の滴下量を得る演算を非常に簡便化することによって計測効率の向上並びに構成するハード、ソフト共に簡略化が図れる滴下量計測方法並びに装置を提供することにある。【構成】 液体の滴下量を計測する滴下量計測方法と装置であって、液体の落下経路を挟むように配置する一次元センサの発光部と受光部との間を落下し通過する液体が遮る幅データを所定のサンプルタイミングで計測し、得られた幅データより面積相当データを得、この面積相当データを基に、予め求めてある液量と上記面積相当データの関係より滴下量の計測を行なうように構成した滴下量計測方法と装置。
請求項(抜粋):
液体の滴下量を計測する滴下量計測方法であって、液体の落下経路を挟むように配置する一次元センサの発光部と受光部との間を通過する液体が遮る幅データを所定のサンプリングタイムでもって計測し、得られた幅データより面積相当データを得、該面積相当データを基に、予め求めてある液量と上記面積相当データの関係より滴下量の計測を行なうことを特徴とする滴下量計測方法。
IPC (2件):
G01F 1/20 ,  G01B 11/10

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