特許
J-GLOBAL ID:200903067020160007

絶対位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262856
公開番号(公開出願番号):特開2000-088605
出願日: 1998年09月17日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】低消費電力機能を備え、未使用時における被測定物の位置変化でも、即座に絶対位置を算出することが可能であり、低コスト、小型で消費電力の少ない絶対位置検出装置を提供する。【解決手段】遮光板11と、遮光板11の原点位置スリットを検出する基準位置センサS1と、遮光板11のスリット群を検出する複数の相対位置センサS2,S3と、使用信号の入力があったとき、基準位置センサS1からの検出信号と、相対位置センサS2,S3からの検出信号に基づいて遮光板11のその時々の絶対位置を算出する中央演算処理装置(CPU)15とを設けた。CPU15は使用信号の入力がなくなったことに基づいて、スタンバイ(STB)信号を出力し、STB信号に基づいて相対位置センサS3を作動状態とし、残りの他のセンサS1,S2の電源をオフとしスリープ状態とするスタンバイ制御回路20を設けた。
請求項(抜粋):
移動自在に設けられ、基準位置マークと、移動方向に沿って配置された相対位置マークを有する被検出部材と、前記被検出部材の基準位置マークを検出する基準位置検出手段と、前記被検出部材の相対位置マーク群を検出する複数の相対位置検出手段と、使用信号の入力があったとき、前記基準位置検出手段からの検出信号と、前記相対位置検出手段からの検出信号に基づいて被検出部材のその時々の絶対位置を算出する絶対位置算出手段とを備えた絶対位置検出装置において、使用信号の入力がなくなったことに基づいて、スタンバイ信号を出力するスタンバイ信号出力手段と、前記スタンバイ信号に基づいて前記基準位置検出手段、相対位置検出手段のうち、所定の検出手段を作動状態とし、残りの検出手段の電源供給をオフとしスリープ状態とするスリープ制御手段と、非スリープ状態である前記所定の検出手段による検出信号を入力し、その検出信号に基づいて被検出部材が移動されたか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって、被検出部材が移動したと判定されたとき、前記スリープ制御手段のスリープ制御を解除するスリープ解除手段とを備えた絶対位置検出装置。
IPC (4件):
G01D 5/36 ,  G01D 5/244 ,  G01D 5/245 102 ,  G01D 5/245
FI (4件):
G01D 5/36 K ,  G01D 5/244 A ,  G01D 5/245 102 U ,  G01D 5/245 102 T
Fターム (25件):
2F003AA02 ,  2F003AA04 ,  2F003AA13 ,  2F003AA22 ,  2F003AB02 ,  2F003AC02 ,  2F003AD00 ,  2F003AD05 ,  2F077AA30 ,  2F077AA33 ,  2F077AA36 ,  2F077NN05 ,  2F077NN23 ,  2F077NN24 ,  2F077NN30 ,  2F077PP11 ,  2F077PP19 ,  2F077QQ05 ,  2F077RR03 ,  2F077TT21 ,  2F077TT24 ,  2F077TT52 ,  2F077TT62 ,  2F077TT82 ,  2F077TT87
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る