特許
J-GLOBAL ID:200903067020204985
排熱回収ボイラーおよび管群構造物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306796
公開番号(公開出願番号):特開平10-205702
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、構成が簡単で且つ簡便にして効果的に気柱共鳴現象を防止することができる排熱回収ボイラーおよび管群構造物を提供することにある。【解決手段】並設配置された複数の中空管1と、これらを収納する格納容器2からなり、燃焼ガスを流入流体とする管群構造物において、前記複数の中空管1が規則的な配列により構成され支持構造物により一体となった管群の間を流体が流れる場合、各中空管の後方から放出される渦の周波数が、管群内の位置により不均一となるように径,構成あるいは形状の異なる中空管をランダム配置する。
請求項(抜粋):
複数の中空管が規則的な配列により構成され、これらが支持構造物により一体となった管群と、これらを収納する箱型の格納容器とを備え、前記中空管の間を流体が流通するように形成されている管群構造物において、前記管群を、構造もしくは形状の異なる複数種類の中空配管の集合により形成するとともに、これら中空配管の間を流体が流れるとき、前記各管の後方から放出される渦の周波数が管群内の位置により不均一となるように前記各中空管を配置するようにしたことを特徴とする管群構造物。
IPC (4件):
F22B 1/18
, F22B 37/10 601
, F22B 37/10 602
, F22B 37/12
FI (4件):
F22B 1/18 K
, F22B 37/10 601 C
, F22B 37/10 602 Z
, F22B 37/12
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