特許
J-GLOBAL ID:200903067022744707

衝撃吸収用モ-ルド成形品の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 悦郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340426
公開番号(公開出願番号):特開平7-156162
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は衝撃吸収用硬質ポリウレタンフォ-ムモ-ルド成形品の製法に係るものである。【構成】 硬質ポリウレタンフォ-ムモ-ルド成形品を製造するに際して、モ-ルド成形品のコア部分のパック率を1.0〜1.20未満として発泡・反応させることを特徴とする。c1 〜c4 は実施例である。【効果】 本発明のモ-ルド成形品は、応力-歪特性のバラツキも少なく、かつプラト-値が圧縮量の70%前後まで得られることとなった。このため、モ-ルド成形品をそのまま衝撃吸収材として採用でき、そして、モ-ルド成形品であるがため、切り出し加工工数がなくなり、形状面での製品の制約がなくなる。又、切り出し加工裁断がなくなることにより粉落ちの欠点も解消させる。
請求項(抜粋):
ポリヒドロキシ化合物とポリイソシアネ-ト化合物とを主成分とするポリウレタン発泡原料を、モ-ルド内にて発泡・反応させて硬質ポリウレタンフォ-ムモ-ルド成形品を製造するに際して、モ-ルド成形品のコア部分のパック率を1.0〜1.20未満として発泡・反応させることを特徴とする衝撃吸収用モ-ルド成形品の製法。
IPC (6件):
B29C 39/02 ,  B29C 39/24 ,  B29C 39/44 ,  B29K 75:00 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:58

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