特許
J-GLOBAL ID:200903067024809822

サスペンションメンバ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276640
公開番号(公開出願番号):特開2001-097241
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】補剛ステーによるサスペンションメンバの取付剛性を高めると共に、車両衝突時等の車体前後方向に向かう過大な入力に対して取付ボルト下端部の後退量を小さく抑えることが可能なサスペンションメンバ取付構造を提供する。【解決手段】サスペンションメンバの車体前後方向後端部を取り付ける取付ボルトに取り付けられる補剛ステー10は、取付ボルトへの取付位置から車体前後方向に延びるステー本体13と、そのステー本体13から車体幅方向に張り出す張出部14とを備え、上記張出部14の先端部分を車体側部材に取り付けられる。また、補剛ステー10には、上記取付ボルトの軸部の後退量を規制するボルト抑え部材16が固定されている。
請求項(抜粋):
サスペンションリンクを揺動自在に支持するサスペンションメンバの車体前後方向前端部及び後端部の少なくとも一方に、軸を上下に向けたマウントインシュレータが設けられ、そのマウントインシュレータを、車体側部材から下方に突出する取付ボルトが貫通して上記サスペンションメンバの端部が車体側部材に取り付けられると共に、上記取付ボルトの下端部に取り付けられた補剛ステーが車体前後方向に延び、その延在方向先端部が車体側部材に取り付けられるサスペンションメンバ取付構造において、上記補剛ステーは、取付ボルトへの取付位置から車体前後方向に延びるステー本体とそのステー本体から車体幅方向に張り出す張出部とを備え、上記張出部の先端部分を車体側部材に取り付けることを特徴とするサスペンションメンバ取付構造。
IPC (2件):
B62D 21/00 ,  B62D 21/11
FI (2件):
B62D 21/00 A ,  B62D 21/11

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