特許
J-GLOBAL ID:200903067024822250

マンホール蓋装置の設置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 三千雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176638
公開番号(公開出願番号):特開平7-034474
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 受枠と蓋体とがテーパ嵌合されるように構成したマンホール蓋装置を、かかるテーパ嵌合による機能が充分に発揮され得る状態で、マンホールの開口部に設置することの出来る構造を提供すること。【構成】 受枠12の下部フランジ部28とマンホール開口周縁部との間に、硬化させることの出来る、流動性を有する硬化性材料を収容乃至は保持せしめた変形可能な収容/保持体を敷設し、該収容/保持体の変形によって該受枠12の配設状態を調整しつつ、前記硬化性材料を前記収容/保持体内若しくは外において硬化せしめることによって、生成した硬化物30にて該受枠の所定の配設状態を保持せしめ、更にかかる状態において、ボルト固定を行なうことによりマンホールの開口部に設置するようにした。
請求項(抜粋):
受枠と蓋体とがテーパ嵌合されるように構成したマンホール蓋装置を、該受枠の下部フランジ部をマンホール開口周縁部上に載置した状態においてボルト固定せしめることにより、かかるマンホールの開口部に設置するようにした構造にして、前記受枠の下部フランジ部と前記マンホール開口周縁部との間に、適宜に硬化させることの出来る、流動性を有する硬化性材料を収容乃至は保持せしめた変形可能な収容/保持体を敷設し、該収容/保持体の変形によって該受枠の配設状態を調整しつつ、前記硬化性材料を前記収容/保持体内若しくは外において硬化せしめることによって、生成した硬化物にて該受枠の所定の配設状態を保持せしめて、前記ボルト固定が行なわれていることを特徴とするマンホール蓋装置の設置構造。
IPC (2件):
E02D 29/12 ,  E02D 29/14
FI (2件):
E02D 29/12 C ,  E02D 29/14 D
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-254619
  • 特開平4-203275
  • 特開昭52-155852

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