特許
J-GLOBAL ID:200903067025156415

昇降ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-249611
公開番号(公開出願番号):特開2001-070062
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 面倒な変更作業が不要で且つ電源も必要とすることなく、積載物等のワークの荷重の変化に伴う昇降動作に必要な力の変動を低減した安価な昇降ユニットを提供する。【解決手段】 荷重対応変位機構30、32によりワークを含む戸棚12の荷重に応じてその戸棚12およびリンク16、18を上下変位可能とし、荷重が大きくて下方へ変位させられた時には、第1リンク16の係合ピン50が捩りコイルスプリング42の他端部42bと係合可能となり、その捩りコイルスプリング42のばね力で大きな助勢力が付与される。
請求項(抜粋):
重さが異なるワークが配置される昇降部材と、位置固定のベース部材と前記昇降部材との間に配設され、該昇降部材を上下方向へ案内するリンク機構と、前記昇降部材、前記リンク機構、および前記ベース部材のうちの2部材に関連して配設されたアシストスプリングを有し、該昇降部材を上昇させるように機械的に助勢するアシスト装置と、を有する昇降ユニットにおいて、前記ベース部材に対して前記リンク機構を上下方向の移動可能に保持するとともに、昇降部材付勢装置によって前記昇降部材を上方へ付勢することにより、前記ワークを含む該昇降部材の荷重に応じて該昇降部材および該リンク機構が該ベース部材に対して相対的に下方へ変位することを許容する荷重対応変位機構を有する一方、前記アシスト装置は、該荷重対応変位機構による前記昇降部材および前記リンク機構の上下変位に伴って係合状態が変化し、該上下変位の上側に保持されている時に比べて下側へ変位させられた時に大きな助勢力を付与する可変アシストスプリングを備えていることを特徴とする昇降ユニット。
IPC (3件):
A47B 51/00 501 ,  A47B 51/00 ,  A47B 77/04
FI (3件):
A47B 51/00 501 C ,  A47B 51/00 501 F ,  A47B 77/04 A
Fターム (1件):
3B060EA02

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