特許
J-GLOBAL ID:200903067025609223
被覆蛍光体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-116501
公開番号(公開出願番号):特開平6-299147
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 室温等の低温でコーティング膜を形成できて蛍光体の熱等による劣化を防止しつつ輝度や発光寿命、ないしその維持性に優れる被覆蛍光体が得られる製造方法の開発。【構成】 透明膜形成性原子にフッ素と有機基が結合した低温分解性の原料ガス(7)と、反応ガス(3)を蛍光体粉末(4)上に供給し、CVD方式(5)で原料ガスと反応ガスとの反応物からなるフッ素含有のコーティング膜を形成する被覆蛍光体の製造方法。【効果】 種々の目的に応じた多種類の撥水性を有するフッ素含有のコーティング膜で被覆でき、実質的に水酸基を含有せずに遮水性に優れる水分遮蔽層を有する被覆蛍光体が得られる。
請求項(抜粋):
透明膜形成性原子にフッ素と有機基が結合した低温分解性の原料ガスと、反応ガスを蛍光体粉末上に供給し、CVD方式で原料ガスと反応ガスとの反応物からなるフッ素含有のコーティング膜を形成することを特徴とする被覆蛍光体の製造方法。
IPC (3件):
C09K 11/02
, C09K 11/56 CPC
, H01J 9/22
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