特許
J-GLOBAL ID:200903067026337006

アブソリユ-ト・エンコ-ダ用検出素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233753
公開番号(公開出願番号):特開平5-052590
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 1トラック型アブソリュ-ト・パタ-ンとインクリメンタル・パタ-ンとを並列に読取る検出素子を多種多様な符号板に対して共用可能とする。例えば、1周100刻みのロ-タリ-型アブソリュ-ト・エンコ-ダと1周60刻みロ-タリ-型アブソリュ-ト・エンコ-ダとの間で筐体、検出素子、光学式のものにあっては光源も共通化する。同時に、温度湿度、ごみの侵入、振動等に対するアブソリュ-ト・エンコ-ダの耐久性を増す。【構成】 センサE、F、Gを配置した基板Dと、該基板Dの上方に交換可能に取付けた透明保護板Hとで検出素子Bを構成する。ピッチの異なるインクリメンタル・パタ-ンI、Jに対しては、適正なインデックス・スケ-ルM、Nを有する透明保護板Hへの交換で対処する。最小読取単位長さが異なる1トラック型アブソリュ-ト・パタ-ンPに対しては、例えば複数のセンサから適正な個数間隔でセンサE、F、Gが選択されるようにする。
請求項(抜粋):
1トラック型アブソリュ-ト・パタ-ンを読取るアブソリュ-ト・エンコ-ダ用検出素子において、前記1トラック型アブソリュ-ト・パタ-ンの最小読取単位長さの1/2未満のピッチで配列された複数のセンサと、該複数のセンサを所定の個数間隔で選択する選択手段とからなり、該個数間隔を調整することで、最小読取単位長さの異なる別の1トラック型アブソリュ-ト・パタ-ンにも対応できることを特長とするアブソリュ-ト・エンコ-ダ用検出素子。
IPC (2件):
G01D 5/249 ,  H03M 7/22

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