特許
J-GLOBAL ID:200903067026738639

パチンコ機における入賞球集合樋のたわみ防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-326041
公開番号(公開出願番号):特開平6-142311
出願日: 1992年11月10日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 並設される入賞球集合樋の両側壁のたわみを防止し、該各入賞球集合樋内を流れる入賞球が球詰りを起こさないようにする。【構成】 入賞球をそれぞれ受け入れる複数の入賞球集合樋13,15,27を並設したパチンコ機において、前記入賞球集合樋13,15,27の横幅と略等しい長さを有する基板22の裏面に入賞球集合樋13,15の後側壁13a,15aと同数の嵌合部24a,24aを等間隔に設けて間隔保持部材21dを前記入賞球集合樋13,15,27の上面に横断状に配し、前記各嵌合部24a,24aを入賞球集合樋13,15の後側壁13a,15aの上端縁に嵌着すると共に基板22の前端を前記前側壁14並びに後端を最後部の入賞球集合樋27の後側壁27aにそれぞれ当接するようにして取り付ける。
請求項(抜粋):
遊技盤の裏面に景品球の排出個数を異ならせるべく複数の入賞球流出系路を設けると共にこれら入賞球流出系路を覆う機構板を装着し、該機構板には各入賞球流出系路から流出された入賞球をそれぞれ受け入れる複数の入賞球集合樋を遊技盤の裏面に前側壁を介して順に後方へ並設したパチンコ機において、前記並設される入賞球集合樋の横幅と略等しい長さを有する基板の裏面に最後部の入賞球集合樋を除いた各入賞球集合樋の後側壁と同数の嵌合部を設けて間隔保持部材を形成し、該間隔保持部材を前記並設される入賞球集合樋の上面に横断状に配し、前記嵌合部を最後部の入賞球集合樋を除いた各入賞球集合樋の後側壁上端縁に嵌着すると共に基板の前端を前記前側壁並びに後端を最後部の入賞球集合樋の後側壁にそれぞれ当接するようにしたことを特徴とするパチンコ機における入賞球集合樋のたわみ防止構造。

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