特許
J-GLOBAL ID:200903067028068843

迷走神経の求心性腺維刺激による痛みの治療

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越場 隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-501829
公開番号(公開出願番号):特表平8-500988
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】神経性または心因性の慢性的、持続性または反復的な激しい痛み、末期患者の場合には侵害受容の痛みを治療するための方法および装置。患者頸部の迷走神経上、好ましくは痛みの場所よりも上方の部位に埋め込まれたリード/電極にパルス波型を選択的に印加することによって求心性腺維の刺激し、それによって抗侵害受容の降下経路を活性化し、導入性の痛み信号をブロックする。本発明装置は電圧調節器(13)と、論理・制御部位(15)と、出力部位(19)とを含む。パルス波型はプログラム可能なパルス幅、電流値、周波数、パルスシーケンスのオン・オフ時間の長さを有する。プログラムされたパルスシーケンスは埋め込まれた電極に連続ベースで印加するか、患者が通常目覚めている時間中のみ印加するか、痛みの始まりに応答して自動的に開始するか、患者が手動で開始する。
請求項(抜粋):
神経性または心因性の慢性的または持続的な痛みを有する患者または末期患者の場合には侵害受容の痛みを有する患者の治療方法において、 所定の電気刺激を患者の迷走神経に印加してその求心性腺維を刺激する方法。
IPC (2件):
A61N 1/36 ,  A61H 39/00

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