特許
J-GLOBAL ID:200903067028186285
核酸分離精製用の核酸吸着性多孔性膜及び核酸分離精製装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-300516
公開番号(公開出願番号):特開2005-192558
出願日: 2004年10月14日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】分離性能に優れ、洗浄効率が良く、簡便で、迅速で、自動化および小型化適性に優れ、実質的に同一の分離性能を有するものを大量に生産可能である核酸の分離精製方法に適した核酸吸着性多孔性膜及びそれを用いる装置を提供する。【解決手段】(1)核酸を含む試料溶液を核酸吸着性固相に接触させて、該固相に核酸を吸着させる工程、(2)洗浄液を該核酸吸着性固相に接触させて、核酸が吸着した状態で該固相を洗浄する工程、及び(3)回収液を該核酸吸着性固相に接触させて、該固相内から核酸を脱着させる工程を含有する核酸の分離精製方法に用いるための核酸吸着性固相であって、該固相が核酸を吸着する多孔性膜であることを特徴とする核酸分離精製用の核酸吸着性多孔性膜。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(1)核酸を含む試料溶液を核酸吸着性固相に接触させて、該固相に核酸を吸着させる工程、(2)洗浄液を該核酸吸着性固相に接触させて、核酸が吸着した状態で該固相を洗浄する工程、及び(3)回収液を該核酸吸着性固相に接触させて、該固相内から核酸を脱着させる工程を含有する核酸の分離精製方法に用いるための核酸吸着性固相であって、該固相が核酸を吸着する多孔性膜であることを特徴とする核酸分離精製用の核酸吸着性多孔性膜。
IPC (6件):
C12N15/09
, B01D69/06
, B01D69/10
, B01D71/16
, B01J20/26
, C12M1/00
FI (6件):
C12N15/00 A
, B01D69/06
, B01D69/10
, B01D71/16
, B01J20/26 H
, C12M1/00 A
Fターム (35件):
4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA20
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4D006GA07
, 4D006HA41
, 4D006JA71
, 4D006MA03
, 4D006MA06
, 4D006MA22
, 4D006MA24
, 4D006MA26
, 4D006MA31
, 4D006MA40
, 4D006MB02
, 4D006MB14
, 4D006MC18X
, 4D006NA46
, 4D006PA03
, 4D006PB12
, 4D006PB70
, 4D006PC41
, 4G066AC02B
, 4G066AE05B
, 4G066BA03
, 4G066BA23
, 4G066BA24
, 4G066BA25
, 4G066EA20
, 4G066FA07
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特公平7-51065号公報
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核酸の分離精製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-201106
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特許第2832586号公報
審査官引用 (3件)
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核酸の分離精製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-201106
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
特開平4-269652
-
特開昭56-134209
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