特許
J-GLOBAL ID:200903067028523885

楽音制御情報発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-217827
公開番号(公開出願番号):特開平7-152380
出願日: 1985年03月14日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成によって、楽音の持続部において多様な変化態様からなる楽音制御情報を発生すること。【構成】 楽音制御波形の立上り部、持続部及び立下り部に関する複数のサンプル点のデータをメモリに記憶し、楽音発生指示に対応して立上り部に関するサンプル点データを順次読み出し、続いて持続部に関するサンプル点データを順次繰返し読み出す。また、楽音発生終了に対応して立下り部に関するサンプル点データを順次読み出す。繰返し読み出す範囲を音高や音色等の制御パラメータによって変更制御することにより、限られた記憶データを利用するものでありながら、結果的に得られる持続部全体の制御波形の変化態様を多様に制御することができる。加えて、読み出したデータを補間することによって、記憶データに比べて精度の良い滑らかな波形からなる楽音制御情報を発生する。
請求項(抜粋):
楽音制御波形の立上り部、持続部及び立下り部に関する複数のサンプル点のデータを記憶する記憶手段と、楽音発生指示に対応して前記立上り部に関する複数サンプル点のデータを前記記憶手段から順次読み出し、続いて前記持続部に関する複数サンプル点のデータを前記記憶手段から順次繰返し読み出し、楽音発生終了に対応して前記立下り部に関する複数サンプル点のデータを前記記憶手段から順次読み出す読出し手段と、前記持続部に関する複数サンプル点のデータとして繰返し読み出す範囲を制御パラメータによって変更制御する繰返し読出し制御手段と、前記記憶手段から読み出されたサンプル点データを少なくとも2つのサンプル点間で補間し、その補間結果を楽音制御情報として出力する補間手段とを具えた楽音制御情報発生装置。
FI (2件):
G10H 7/00 521 T ,  G10H 7/00 521 R
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭58-065486
  • 特開昭58-065486
  • 特公昭59-019347
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