特許
J-GLOBAL ID:200903067028948193

発光装置、その製造方法および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-209538
公開番号(公開出願番号):特開2007-026972
出願日: 2005年07月20日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 光反射層の劣化を防止する。【解決手段】 各単位素子Uは、基板10に形成された光反射層21と、光反射層21を挟んで基板10とは反対側に配置された半透過反射性の第2電極35と、光反射層21と第2電極35との間に介在する発光体33と、光反射層21と発光体33との間に介在する光透過性の第1電極25とを含む。各単位素子Uにおいては、発光体33からの出射光を光反射層21と第2電極35との間で共振させる共振器構造が形成される。透光層23は、光透過性の絶縁材料によって形成され、単位素子Urの光反射層21と第1電極25との間に介在して共振器構造を構成する一方、単位素子Urとは共振波長が相違する単位素子Ubの光反射層21のうち少なくとも一部とは重なり合わない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板上に形成された光反射層と、前記光反射層を挟んで前記基板とは反対側に配置された半透過反射層と、前記光反射層と前記半透過反射層との間に介在する発光層と、前記光反射層と前記発光層との間に介在する光透過性の電極とを各々が含む複数の単位素子が配列され、前記発光層からの出射光を前記光反射層と前記半透過反射層との間で共振させる共振器構造が前記各単位素子に形成される発光装置であって、 光透過性の絶縁材料によって形成され、前記複数の単位素子のうち第1の単位素子の前記光反射層と前記電極との間に介在して当該第1の単位素子の共振器構造を構成するとともに、共振器構造における共振波長が前記第1の単位素子とは相違する第2の単位素子の前記光反射層のうち少なくとも一部とは重なり合わない第1透光層 を具備する発光装置。
IPC (3件):
H05B 33/24 ,  H05B 33/10 ,  H01L 51/50
FI (3件):
H05B33/24 ,  H05B33/10 ,  H05B33/14 A
Fターム (6件):
3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007CC01 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00 ,  3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開第01/039554号パンフレット
審査官引用 (2件)
  • 多色有機発光表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-041629   出願人:イーストマンコダックカンパニー
  • 有機発光表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-050480   出願人:株式会社日立製作所

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