特許
J-GLOBAL ID:200903067030922320

フライアッシュファイバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-333931
公開番号(公開出願番号):特開平6-316815
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【構成】 20〜40%のAl2O3、35〜50%のSiO2、15〜35%のCaO、3〜12%のFe2O3及び2〜5%のMgOを含有するフライアッシュファイバー、並びに20〜45%のAl2O3、25〜50%のSiO2、15〜35%のCaO、3〜12%のFe2O3、0〜5%のMgO及び3〜10%のZrO2を含有するフライアッシュファイバー。【効果】 低廉で経済性に優れ、且つ高い機械的強度及び耐熱性を有する新規無機繊維であり、金属用、樹脂用、ゴム用、木材用およびガラス用等の繊維強化材、断熱材、保温材、シール材など幅広く使用できる。更にジルコニウム化合物を含有させることにより、耐アルカリ性が向上し、特にセメント・モルタル・コンクリート用として有効である。従来の課題であった石炭灰を有効利用できる。
請求項(抜粋):
20〜40%のAl2O3、35〜50%のSiO2、15〜35%のCaO、3〜12%のFe2O3及び2〜5%のMgOを含有することを特徴とするフライアッシュファイバー。
IPC (2件):
D01F 9/08 ,  C04B 14/38

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