特許
J-GLOBAL ID:200903067032741560

ピストンリング加工装置のワーククランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-173773
公開番号(公開出願番号):特開平11-019837
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 クランプされたワークの正常異常が正確に検出できるピストンリング加工機のワーククランプ装置を提供する。【解決手段】 積層された複数のワーク16を、上下部ワーク支持手段10,11の少なくとも一方に設けられた液圧シリンダ12へ供給される液圧によりクランプして、ワーク16の内外周面を同時に加工するピストンリング加工機のワーククランプ装置において、上記液圧シリンダ12へ供給される液圧よりワーク16のクランプ力を検出するクランプ検出手段44と、上記液圧シリンダ12に設けられたピストン12aのストロークよりワーク16のミスクランプ及びクランプ、アンクランプを検出するワーク検出手段45と、上記各検出手段44,45からの信号により正常、異常を判断する制御手段とより構成したもので、クランプ検出手段44と、ワーク検出手段45によりワークのクランプ状態の正常、異常が正確に検出できるようになる。
請求項(抜粋):
積層された複数のワーク16を、上下部ワーク支持手段10,11の少なくとも一方に設けられた液圧シリンダ12へ供給される液圧によりクランプして、ワーク16の内外周面を同時に加工するピストンリング加工機のワーククランプ装置において、上記液圧シリンダ12へ供給される液圧よりワーク16のクランプ力を検出するクランプ検出手段44と、上記液圧シリンダ12に設けられたピストン12aのストロークよりワーク16のミスクランプ及びクランプ、アンクランプを検出するワーク検出手段45と、上記各検出手段44,45からの信号により正常、異常を判断する制御手段とを具備したことを特徴とするピストンリング加工機のワーククランプ装置。
IPC (2件):
B23Q 3/06 304 ,  B21D 43/00
FI (2件):
B23Q 3/06 304 K ,  B21D 43/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ワークの押付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-184082   出願人:豊田工機株式会社, トヨタ自動車株式会社, 豊興工業株式会社
  • 特開平4-261755

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