特許
J-GLOBAL ID:200903067033320895

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-079673
公開番号(公開出願番号):特開2002-263293
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】 追加の保留球により図柄の変動を素早く停止することがき、かつ、図柄の変動パターンが無限とならない遊技機を提供する。【解決手段】 長時間のベース変動コマンドを受信して(S111)、ベース変動を開始し(S112)、その途中で、追加の保留球が生じて、ベース変動短縮コマンドを受信すると(S114:YES)、次の時間の区切りで(S115:YES)、ベース変動を停止して、変動パターンの動作を行い(S116)、その後、確定表示する(S117)。
請求項(抜粋):
図柄を変動表示する図柄表示部と、遊技球が入賞する始動入賞口と、前記始動入賞口への遊技球の入賞により当たり判定を行う当たり判定手段と、前記始動入賞口への遊技球の入賞の内、前記当たり判定手段にて当たり判定が行われていない未消化の入賞を記憶する保留球記憶手段と、前記図柄表示部に変動表示される図柄を変動開始から一定時間変動後に確定表示させる図柄変動制御手段と、前記保留球記憶手段に記憶された入賞が所定数以上の場合には、前記図柄表示部に変動表示される図柄の変動開始から確定表示までの変動時間を前記一定時間より短くする変動時間短縮手段とを備えた遊技機であって、図柄変動制御手段の制御により前記図柄表示部に変動表示される図柄の変動は、図柄が高速で変動するベース変動と、当該ベース変動より低速で図柄が変動して各種の演出が行われた後に図柄が確定表示される演出変動又は前記ベース変動より低速で図柄が変動した後に図柄が確定表示される停止動作から成る変動パターンの動作とから構成され、前記図柄表示部に変動表示される図柄の変動開始からの経過時間を所定間隔で区切った時間の区切りを複数設定し、前記ベース変動中に前記始動入賞口へ入賞した遊技球が、前記保留球記憶手段に記憶された入賞の前記所定数以上に該当する場合には、前記変動時間短縮手段は、遊技球が前記始動入賞口へ入賞した時点よりも、後に存在する時間の区切りから前記図柄表示部に変動表示される図柄の変動パターンの動作を行って、図柄の変動時間を前記一定時間より短くすることを特徴とする遊技機。
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC25 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

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